Tandem-learning -タンデム
昨日はTandempartnerinとのパーティーでした!
ということで、Tandem-learningについて書こうと思います。
Tandemのもともとの意味は、"前後に二人で乗るタンデム自転車"だそうです。
"二人三脚でお互いの語学力を伸ばしていく"ということなのでしょうか。
Tandem-learningでは、Partnerと自分のできる言語を教え合います。
Languages I can offerの欄がEnglish, Germanだけじゃないことが大半で、さすがヨーロッパ! Gymnasiumの時点でもう第二外国語が必須(French/Latinが多い)で、そういえば前回留学のときは高校2年生にして10歳の元気キッズにまざって授業受けてたなぁと思い出しました。まずは英語教育からだけど、日本もそんな教育システムになったらいいのに...
Tandem-learningはただ机を挟んでの勉強会!というわけではなく。形は様々^^
一緒に母国の料理を作ったり、買い物行ったり、今の時期はWeihnachtsmarkt行ったり。
私はPartnerの一人と、彼女が日本で行ったInterviewの録音を文章に起こす作業を手伝っています。彼女にはマクロ経済のテキストを一緒に読んでもらって。
私はPartner1人あたり週1ペースですが、中には週3ペースでやってる子もいます。
言語はもちろんのこと、大学生活に関するいろんな情報を教えてもらえるので、Exchange Buddy以上に頼りにさせてもらっています:)
Tandempartnerの探し方。
1. 大学(Foyer International)主催のTandempartner探しパーティー
→留学生受け入れ担当者からお知らせメールが来ます。Facebook上のページもあるのでいいね!しておくと便利^^
2. Deutsch-Japanisch Lerngruppe(日独勉強会)
→私はここでTandempartnerを2人見つけることができました。大学開始と同時に勉強会も動き出すので、割と早期にTandempartner探しができます。もともと日本に興味を持っている人が来ているからPartnerが見つかる可能性も高いし、オススメです!
3. 寮の掲示板
→寮によっては、Tandempartner募集用掲示板(用紙には、提供できる言語・教えてもらいたい言語・メールアドレスが載っている)があります。私の寮にはなかったのですが、友達の寮で日本語Partnerを探していた人を発見し、連絡しました。
4. Schwarzes Brett (大学サイトeCampus上のonline掲示板)
→自転車の件でも登場したSchwarzes Brett。Tandem-learning以外にもNachhilfebiete(カテキョのオファーみたいなもの)もあります。
5. 留学していた先輩の引き継ぎ
→これは誰もができる方法ではないですが、引き継ぎできると楽です。日独勉強会よりも早く、ドイツ語コースの時期からTandem-learningができるかもしれません。現在留学中の先輩をあたってみてください :)
6. 偶然の出会い、友達の紹介
→かなりレアなケースですが、あります。友達の友達に初めましてをしたら、"日本人なの?!日本語Tandempartner探してたんだよね!!"(ちなみにインド人)⇒決定 となりました。
ゲッティンゲン大学にはJapanologieがなくて、ZESSという語学センターでしか日本語が習えません。ZESSの日本語クラスは定員いっぱいで、受講できずにTandempartnerを探している人も結構多いようなので、友達に"日本語Tandem-learningやりたい人いないかなぁ〜"と普段から言っておくといいと思います :)
以上、Tandem-learningについてでした。
もうすぐクリスマスなので、次はクリスマスマーケットまとめとかをしたいなと思っています:)
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