Fahrrad-自転車について

ゲッティンゲンには自転車があふれてます!

専用道が町中に広がっていて、自転車に優しい町なんだなぁと感じます:)

学生街だからきっと小さい町なんだろうなと思ってきたら、結構町の規模大きくてびっくりしました。スーパーに大学に駅に・・・と行動範囲が広く、バスの本数もそこまで多いわけではないので、自転車があるとかなり便利です^^

ちなみに私は自転車を手に入れるまで、ドイツ語コース通いに30分かけてました(._.)日本の通学からしたらなんてことないですが早く自転車が欲しくてしょうがなかった!


欧州圏内のERASMUS勢は、家から自分の自転車を持ってきていることが多いのですが私たち日本人にはそれは難しい・・・


ーということで自転車の話!


Welcome Dayで自転車屋さん情報を渡されるのですが、自転車屋さんで買うと高い(300ユーロとかするようです)ので、不要になった自転車を学生から買うのがおすすめです。

相場は50ユーロと言われています。

自転車盗難はよくあることのようで、"自転車より鍵にお金をかけなさい"とWelcome Dayでアドバイスされました。


ではどう探せばいいのか。


11月中旬に中古自転車販売会というものがあって、そこで買うのが1つ。

私はそこまで待てなかったので、大学の学生専用サイトStudIP内のSchwarzes Brettを利用しました。そのページ上では、学生同士が不要になったものを売買しています。そこで連絡をとり、待ち合わせて実際に自転車を見てから買いました。

*StudIPのSchwarzes Brett上では自転車以外にも家具なども売買できるので、便利です:)


→自転車を買うときの注意点(なくてもいいかなーと思ったけどあると便利なもの)

・ライト:日没後は自転車の前後にライトが必要です。ないと罰金!

 自転車に直接ついていなくても、取り外し可能な小さいライトを買えば大丈夫です。

 でも、ついてなかったら値下げ交渉の要素になります:)

・スタンド:「駐輪場」以外でも至る所に駐輪可能です。

 私の自転車はスタンドがなくて日々立てかける場所探しに苦労しています:(

・かご:買い物袋や、大学の勉強道具などのためにあると便利です。

 いつもハンドルにかけなければならず、運転しにくいので不便です。

 かごはスーパーで買えるのですが、10ユーロ前後と少し高いです。

以上に加え、私の自転車のブレーキはハンドルの方が使えなくなっていて代わりにペダルでかける形式になっていたので交渉して35ユーロにしてもらいました。


→自転車の鍵について

上述の通り、頑丈な鍵をお勧めします。

私はTIGERで最初「鍵をさす」タイプの鍵を買ったのですが、連日の雨のせいで差し込み口がさび、差し込んだ方の鍵が折れてしまいました。結果鍵を切るハサミを借りるまで4日間Irish Pubの前に放置しなければならなくなったので!ダイヤル式の鍵を今は使っています。

鍵は4ユーロくらいで買えます。


→自転車のトラブルがあったら?(修理など)

だいたいの寮で週に一回Fahrradtutoriumというものが開催されているのでそこに行くといいです:)

作業は自分でしなければいけないのですが、どう修理したらいいのか、という指示をくれます。道具も貸してくれます。無料です!パンクを直したり、サドルの位置を変更したり、タイヤに空気を入れたり・・・いろいろできます。

パンクした際、修理やさんで35ユーロかかると言われました。利用してみる価値ありです!その分奮発しておいしいごはんが食べれます:D




大学開始初日、家を出たら路上にたくさん自転車通学中の学生がいて"うおー始まるぞついに!"ってうきうきしていたのを思い出しました。

快適な自転車Lifeの参考になりますように・・・。

Austausch in Göttingen

2015年9月11日〜 現在のドイツ留学記

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