Visum (Aufenthaltserlaubnis)-ビザについて

おととい(10.12.2015)やっとビザを取得することができました!

日本人はビザなし滞在が3ヶ月間可能ということで、2015年9月11日にドイツ着だった私はビザもらえなかったら違法滞在になるところでした(._.)

寝過ごさないか不安だったけど起きれてよかった!


ーということでビザ(学生ビザ)について。

Aufenthaltserlaubnis? Aufenthaltsgenehmigung? Visum?

なんだなんだー!と困っていたのですが、ビザ=滞在許可ということで良いようです。

ドイツで取得します。日本国籍保持者は90日以内であればビザなしでの滞在が可能。

大雑把な流れ:必要書類を市役所に提出し、取りに行く。


Welcome Dayにおいて、各個人にビザ申請日時が知らされます(大学側が予約しておいてくれる)。日程が9月中の人もいますが、私の場合は10月でドイツ語コースを休まないといけませんでした。Welcome Dayについては今度まとめます。


→必要書類 (書類渡された時 え?何これ となったのでドイツ語、英語も載せます)

1パスポートコピー (Kopie vom Pass, copy of passport)

2保険証コピー (Kopie von der Krankenversicherung, copy of health insurance)

3入国スタンプのコピー (Kopie vom Visum und Einreisestempel, copy of visa and entry seal)

4住居契約書 (Mietbescheinigung, contract of rent)

5入学許可証 (Studienbescheinigung, certification of study)

6証明写真 (Biometrisches Foto, biometrical foto)

7居住許可申請書類 (Antrag auf Erteilung einer Aufenthaltsgenehmigung, application for the granting of residence permit)

8財政証明書 (Finanzierungsnachweis, proof of finance)


1写真が載っているページです。

2大学で加入する保険会社(TK)の保険証カード表裏のコピー、もしくは加入証明書(Aufnahmebestaetigung)のコピー。私の日本からの保険証は不要でした。

*申請時にはまだ保険加入手続きが済んでいなかったので後日提出。

*コピー提出ではなく、市役所の担当者にカードもしくは証明書の写真をメールで送ることも可能でした。加入証明書の方が先に届くので、届き次第写メすることをおすすめします。

カード到着まで待った私の友達は、ビザ取得日が入国90日を超えてしまったのでビザを仮発行してもらっていました。(市役所はいつも予約がパンパンのようです・・・)

3Welcome Dayで印刷してもらいました。なぜかパスポートの表紙のコピーも持っていくように言われましたが、必須ではなかったようです。

4寮の支払い完了後に日本に届くものです。

5Welcome Dayで配布されます。

6パスポート用写真が望ましいです。私は就活用の写真を使ったのですが、少し小さいと言われました。

ドイツの証明写真機は写りが悪いので、日本から持ってくることをおすすめします!

7Welcome Dayで配布されます。基本情報は予め記入されているのですが、家族情報などは自分で書かないといけません。

埋められなくても申請時に教えてくれるので心配は不要です!

8日本での大使館/領事館でスタンプをもらった"入国審査局及び外国人局へ提出のための経費負担誓約書"とドイツの銀行口座の残高証明書(Kontoauszug)を提出しました。

*Welcome DayでDeutsche Bankに一斉加入します。この銀行カード到着にも時間がかかったので、後日市役所の担当者宛に残高証明書の写メを送りました。

*残高としては1年分の生活費が申請時に証明できるのが望ましいです。私の申請時残高は4900ユーロ程度でした。

*Deutsche Bankの残高証明を提出しなかった友達もいます。彼女は、日本の大学に奨学金受給証明書(英語訳付き)を発行してもらい、残高証明の代わりにそれを提出していました。

証明書内容:氏名、生年月日、国籍、所属大学、留学先大学、奨学金支給期間、奨学金月額、奨学金支給機構


→申請時にやったこと

ビザ申請とか難しい言葉いっぱい使うんだろうなドイツ語どうしよ!とか思っていたのですが、心配無用でした。担当の人はとても優しく、英語も話してくれるようです:)

目の色や、身長を聞かれます。(私の友達はSmall Talkかと思ったようです、もちろん大切なビザ情報。笑)機械で指紋を取ります。

専用カードをもらい、専用機械に申請費100ユーロと共に挿入して完了です。

→受け取り時にやったこと

今後のビザ関係手続きがあった際、オンラインを希望するかどうかの確認。変更も可能なので、私は希望しませんでした。滞在許可カードを受け取り、終了。ものの5分で済みました。前回はパスポートに許可証を貼られたのですが、今回はキラキラのカードになっていて感動! 


下に参考サイトを載せておいたので、参考にしてみてください。

何か質問があれば連絡ください:)


自転車が壊れて、とーってもストレスが溜まっている今日。

次は自転車について書こうと思います!



ドイツ入国と滞在に関して

ビザについて 日本国籍の方がドイツに入国する場合、一般的に、日本でビザを取得していく必要はなく、3ヶ月以上滞在する場合は現地に到着後、直接、滞在地の外人局で、滞在許可を申請することができます。詳細についてはドイツ大使館(www.tokyo.diplo.de)または総領事館(www.osaka-kobe.diplo.de)のホームページをご参照ください。 滞在許可  大学や大学入学準備課程への留学期間は、たいがい3ヶ月以上になります。EU加盟国またはそれと同等の国の出身ではない場合は、現地の外国人局で滞在許可を申請する必要があります。初回に出される許可は2年間ですが、学習の進展に応じてその都度最長2年の延長が可能です。  滞在許可の申請には、大学入学許可、健康保険加入、留学中の財政能力証明が必要です(その他の書類の提出を求められることもあります)。  留学先の大学を卒業した後には1年間の求職のための滞在許可が申請できます。その際、生活費の保証と、能力に応じた職場への就職意欲の証明が求められます。しかし採用に際しては、ドイツ人およびそれと同等の求職者(欧州経済領域加盟国およびスイスの出身者)が優先されます。就職先が見つかればドイツでの就業を許可する滞在許可を取得できます。 注意:ビザや滞在許可に関しては、必ず現地の外国人局およびドイツ大使館や総領事館にご相談ください。 財政上の条件   入学に先立ち、留学中の費用(学費・生活費・帰国旅費等)を自ら調達できることを証明する必要があります。この証明書は原則的にはビザの申請時に、どんなに遅くとも滞在許可願の申請時までに提示しなければなりません。  留学生活を送るには基本的に月約 585 ユーロ(年 7,020 ユーロ)を準備しなくてはなりませんが、州によってはこの基本額が異なることもあります。財政証明には、奨学金の証明書、父親または母親またはその他の親族からの保証書、金融機関の預金残高証明書、あるいはその他の保証書が必要です。詳細はドイツ大使館(www.tokyo.diplo.de)または総領事館(www.osaka-kobe.diplo.de)のホームページをご参照ください。また、現地の外国人局にて確認してください。 健康診断  入国ビザを申請する際に健康診断書の提出を求められる場合もあります。これについてはドイツ大使館

tokyo.daad.de

Austausch in Göttingen

2015年9月11日〜 現在のドイツ留学記

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