Meine Wohnung①-Roko-


はじめまして、おゆこです。

yulileinと同じくゲッテインゲン大学に留学していました!

つい先日寮を明け渡し、今は帰国目前です。

ということで私自身の留学は終わりに差し掛かっているのですが、

留学先での生活はまさに十人十色であり、yulileinと私、他の同じ大学への留学生たちの生活を比べても違う部分がたくさんあります。

より多くの人の参考になれば、ということで私もこのブログに私自身の体験を綴らせてもらうことになりました。

このブログでの情報が、これからゲッティンゲンないしはドイツの他の大学に留学する人の助けになれば幸いです:)





さて、まず最初に、私が住んでいた寮について書こうと思います。


私が住んでいたのは、Robert-Koch-Straße38というところです。

略称でRokoと呼ばれることもあります。


12階以上ある建物で、比較的大きな寮です。

Erasumsや交換留学生など1年以内の滞在者にはErdgeschossの4er-WG(4人用共同ルーム)部分のみだそうで、

それ以上の階や同じ階のEinzelzimmerには正規学生が住んでいます。

WGなので、共同スペース(キッチン・トイレ・シャワー)とそれぞれ個人の部屋があります。


―個人の部屋―

ベットにクローゼット、机、備え付けの棚と設備は十分でした。

お部屋の広さは、他の寮と比べて中くらいですかね。

設備に関しては、到着時に設備リストをもらいます。(机が一つ、棚が二つとかそういうのです。)

確認してもし不備があれば、用紙に記入して報告するようにしましょう!

ここできちんと報告しておかないと、退寮時に私自身がつけた傷や不備だと見なされ、

寮の手続きの際に払ったKaution(日本でいう礼金にあたります)からお金がひかれてしまいます。



―共同スペース―



上からリビング、キッチン、トイレ兼シャワールームです。

これら共同スペースが綺麗か否かは、前の住人によると思います…。

私の場合はそこまでひどくはありませんでしたが、掃除にものすごく時間がかかったところもあるようです。

食器は前の住人が置いていったものがいくつもあったので、最初のうちはそれで凌いでいました。

こういったWGタイプの寮に住んだ場合、後々困らない為にも、同居人全員が到着したら掃除プランを決めるといいかもしれないですね :)



お部屋内装はこんな感じでした!

それ以外で、私が思うRokoの特徴をまとめると、

〇理系の北キャンパスが近い

〇バス停が目の前!

〇Nebengebäude(付属施設)がある

→写真は残念ながら撮り忘れてしまったのですが、バー併設の付属施設があります。部屋の鍵で入ることが出来て、学期前のInternationalkursのAbschlusspartyはここで行われていました。事前に予約しておけば、私的なPartyや集まりの為に貸し切り可能ですが、個人使用の範囲内であれば特に予約は必要ありません。

私はよくここで楽器を練習してました。


×市街地には遠い

×建物は新しくない


多少の不便はあれど、私はなんだかんだでRokoはお気に入りでした。

寮は、いわば留学先での拠点となるので、気持ちよく過ごせる場所でありたいですね。

退寮前にルームメイトと共同スペースの掃除を一生懸命やったので、次の住人がすっきり留学生活を始められるといいなと思います。

もしかしたら次の住人はこのブログを読んでくださったあなたかも? :)


私の寮に関しては以上ですが、何か気になる点があれば遠慮なく質問してください!


Austausch in Göttingen

2015年9月11日〜 現在のドイツ留学記

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