後日談:Kontokündigung per E-Mail (Deutsche Bank)


日本から書類手続きを経ずにドイツ銀行口座を解約する方法については、

この記事↓をご覧ください。

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メールでドイツ銀行の口座解約を申し込んだ後、大体1ヶ月くらい経って

正式に口座解約通知が届きました!


基本、申し込み後はすべてノータッチで解約が完了します。



しかし、何か重要そうなメールが来て戸惑うことなどもあり・・・

経過がどうなのかやきもきされる方に向けて、

申し込み〜解約通知まで私の経験をご紹介いたします。




1) 口座解約を申し込んだメールの宛先から、


"wir haben von Ihnen einen Kündigungsauftrag erhalten.
Diesen haben wir an die zuständige Fachabteilung weitergeleitet, welche sich bei Bedarf mit Ihnen in Verbindung setzen wird".(解約の申し込みを承りました。担当部署から連絡がいきますよ〜)


と翌営業日くらいに返信がきます。



2) 1週間ほど経ってから、

"Online-Banking に設置された「ePostfach」(オンライン受信箱)に
新しい書類が届いたよ"

と通知メールが届きました。

今までそういった通知がくることはなかったので、「おそらく解約に関わる大事な書類なんだろうな」と思い Online-Banking に飛ぶも、ログインできず・・・


そこで、前の記事でも紹介した、

学生口座の状況を確認するお問い合わせフォーラムで

確認したところ、口座はすでに閉じられていると連絡がきました。


たぶん口座が消えたので、Online-Bankingアカウントにもログインできなかったのでしょう

(じゃあそこに書類が送られるのはなんでだ・・・)



3) しかし、それから3日おきくらいに同じ通知メールが届き続けるので、

ついに電話で問い合わせました。(24時間受付のコールセンターがあります。)


コールのお姉さんいわく、

「口座はもうないし、Online-Bankingのアカウントももう動かないはずだから不思議ね」

とのこと。

それ以上のことは口座を作った支店の管轄らしく、取り次いでもらいました。



4) Göttingen支店のお姉さんからは、

「口座もOnline-Bankingのアカウントもなくなっているけど、銀行のシステムにメールアドレスが残っているから自動的にメールが送られ続けているだけ」

とざっくばらんな回答をいただきました。


重要な書類ではないのか、と念を押しましたが、

「もう口座もないから、重要も何もないですよ」とご返答が。

メールを送られ続けるのが嫌なら、配信停止を希望すれば解決!らしいです。



5) 結局それ以降は 書類受信の通知メールも届かず、

忘れた頃にドイツ銀行から手紙がきました。(解約申し込み時に、重要書類を送ってほしい住所も併記しましょう)

ちゃんといつ、どの口座が解約されたか書いてあります。

解約自体は申し込んでから1週間程度、お手紙が届いたのはさらに2~3週間後というところでしょうか。

本当に簡単に解約が済んでしまいました。



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<まとめ>

空っぽの口座とはいえデリケートな情報ですので、不安になる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、メールで解約を申し込んだ後はこちらは何もする必要がありませんので、ご安心ください!



Austausch in Göttingen

2015年9月11日〜 現在のドイツ留学記

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